どちらに労力をかけるべきか
離婚をしたい、とずっと思っている。
理由は様々ではあるが、漠然と離婚をしたい。
親や友人に相談をしても「離婚した方が良い」と言われるレベルである。
だが旦那は離婚反対で、意地でも同意しない。
「離婚に労力をかける」か「今の生活を少しでも良くするのに労力をかける」か。
どちらも同じくらい大変で、どちらも幸せになるか分からない。
例えば離婚するとなった場合。
話し合いでダメなら調停離婚だが、そのためには弁護士は必須。
ただ弁護士費用・資料作成・長期戦を考えると個人的にはあまり現実的ではない。
例えば今の生活を良くするとなった場合。
ルームシェアくらいの気持ちで接すれば楽だが、旦那が同じ気持ちかは不明。
喧嘩しないよう生活をしたところで自分の不満は解決されず、旦那は今以上に調子に乗る。
そもそもそこまでして離婚したいのかどうか。
世間体だったり、旦那への説得だったり、手続きだったり…。
諸々考えた結果、ひたすらめんどくさいと思った。
今はまだ「旦那への不満<離婚のめんどくささ」なのだろう。
いつかきっと何かが爆発して、その時は離婚するんだろうか?
それとも今と同じよう、めんどくさいから離婚しないんだろうか。
そもそもめんどくさくて結婚した私は、つらくてもめんどくさい離婚をするのだろうか。